夏に気になる《紫外線》について
ショートカット、白髪をいかしたデザインカラーが得意な代官...
ショートカット、白髪をいかしたデザインカラーが得意な代官山の美容師、桑名淳です。
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美容室でヘアカラーされる方は、一度は聞いたことがあるのではないかと思う、【補色ホショク】という言葉。(もしくは毛先が黄色っぽくなっているので紫をいれますねー、という言葉) ヘアカラーだけでなく色に関するものなら何にでも使う言葉ですが、ヘアカラーに関連する【補色】についてわかりやすく説明していきたいと思います!
こちらが色相環というものです、色相環とは???(色相環にも様々種類があります)
色相環(hue circle)とは、色相を環状に配置したもので、色を体系化する時に用いる方法の一つです。色は光の波長の違いによって、赤・橙・黄・緑・青・紫というように連続的に変化して知覚されます。これを連続的に配列し円環状にしたものを、色相環といいます。 http://zokeifile.musabi.ac.jp/%E8%89%B2%E7%9B%B8%E7%92%B0/
色相環の中の反対側にある色のことを補色と言います。
補色にある関係の色を合わせると、お互いの色を打ち消しあって無彩色(グレーぽく)の方向に向かいます。
そしてヘアカラーでいう色味は大きく分けると、 青⇨アッシュ 緑⇨マット(グリーン) 赤⇨レッド 紫⇨バイオレット 黄色⇨イエロー (※メーカーさんなどによって様々な名称があります) などと言うことが多いですが、ヘアカラーでよく使う補色は、 紫⇆黄 赤⇆緑 このパターンが多いと思います。 例をあげますと、
例
before(黄色) after(アッシュ)
毛先が明るく黄色っぽくなっているのを、アッシュ(青)系の色にする時、絵の具と同じで黄色と青では緑色になってしまいます。 なので、黄色の効果を打ち消すために補色の紫を混ぜたりします。
例
before(赤、オレンジ) after(アッシュ)
元々日本人はメラニン色素の赤みが強いため、赤っぽく(オレンジ)なりやすいんですね。(メラニン色素についてはこちらへ) なので、アッシュ(青)にしたいのに赤みが強く出てしまったりする時に補色の緑をいれて、赤みを消すことができます。
ヘアカラーで使う補色は、希望の色にする時に邪魔をしてしまう元々の髪の毛の色味を打ち消すために入れるということですね!! いかがでしたでしょうか?? まー基本は美容師がコントロールするところなので、知らなくても大丈夫な所ですが、ヘアカラーは人それぞれの髪質、希望の色などを見て決めるので、美容師は毎回オリジナルのレシピを考えて、オンリーワンなヘアスタイルが完成しているということなんですね!! 以上、ヘアカラーで使う補色の説明でした!
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