【髪質改善ヘアエステ×縮毛矯正】縮毛矯正によるダメージと、毎日のアイロンの熱によるダメ...
髪質改善ヘアエステを組み合わせた縮毛矯正や、白髪をいか...
【髪質改善ヘアエステ×アイロンを使わない縮毛矯正】ブリーチをしている髪の毛でも縮毛矯正をかけることはできますが、髪の毛の状態の見極めが非常に大事になってきます！
Instagramをみてご来店いただいたF様のbefore⇆afterです！！
髪質改善ヘアエステについての記事は↓↓こちらをご覧ください！
F様の事前カウンセリングによる髪の毛の状況は、
・８ヶ月前にブリーチをしている
・２ヶ月前に就職活動用に黒染めをしている
・今は縮毛矯正はかけていない状態
・今後はしばらく伸ばす予定
ということでした。
ここでポイントは、まず通常のパーマや縮毛矯正はブリーチをしてしまった髪の毛には施術不能ということ。
厳密にいうとかかることはかかりますが、ちぎれてしまったり、チリチリになってしまったり、基本美容室ではブリーチした髪の毛にはパーマはお断りするところが多いかと思います。（かといってブリーチした髪の毛に縮毛矯正できることを勧めているわけではありません）
そしてブリーチしているけどそのあと黒染めをしているので、境目がはっきりしなくてかなり難易度が高いということ。
この２つが今回の施術のポイントになってくると思います。
それではまずはじめにbeforeから見て行きます、
before
後ろから見た状態、毛質は細めだけど、癖のうねりは結構強めな状態。
黒染めしていてわかりにくいですが、髪の毛の半分くらいがブリーチでかなりのダメージを受けている状態です。
このくらいですね！
何が難しいかと言いますと、はじめにも言ったようにブリーチしたところとそうでないところの境目がはっきりしないところです。
要するにどこまでブリーチが残っているかわかりにくいということですね。
ショートカットにカットされていて、段が入っているので余計わかりにくくなっています。
そしてブリーチをしていないところは少しカラーをしているだけなので、正直ダメージはあまりなく、癖がしっかりと出ているのですが、毛先のブリーチしているところは激しくダメージがあるので、薬剤の塗り分けが非常に困難になってきます。
なので、事前のプレカウンセリング、乾いた状態での髪の毛の状態、濡れた時の状態、毛先の髪の毛がどれくらいの薬剤に耐えられるか？などの見極めが非常に重要になってきます。
薬剤の設定や、塗布の仕方、放置時間、そして髪質改善の薬剤によって髪の毛を強化させてかけて行きます。
施術の流れはこちらを参照ください。
そして仕上がりです。
after
根元から毛先まで癖が伸びて、均等にツヤが出ていますね！！
癖の強いところはしっかりと伸び、毛先のはいダメージの部分も癖が伸びてまとまっていると思います。
根元と毛先の境目もきれいになりました！！
ただ今回の施術はF様にもお伝えさせていただきましたが、見た目綺麗になってツヤも出て、癖も伸びて綺麗になりましたが、ダメージはむしろ進行していることを説明させていただきました。
髪質改善ヘアエステは髪の毛を強化させながら手触りなどをよくしていくことは可能ですが、アイロンを使わない縮毛矯正はダメージは少ないとはいえ、薬剤を使います。
なのできた時よりもダメージは進行しています。
嘘はつきません。
ただ、癖もしっかりと伸ばし、ツヤを出すこともできたのでこの状態を維持して綺麗に伸ばしていくにはF様のホームケアや、今後の髪質改善が非常に大事になってきます。
しばらくは縮毛矯正はしなくても大丈夫なので、髪質改善ヘアエステを続けて髪の毛を綺麗に伸ばしていくことを、共有させていただきました。
サロンでの施術だけで終わりではなく、その後のケアの仕方や今後の方向性などもしっかりとお伝えさせていただいております(^ ^)
ブリーチや激しいダメージによって縮毛矯正や、伸ばすことを諦めていませんか？？
あなたの髪も、必ず綺麗にさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください(^^)
