before⇆after カラーが抜けてオレンジっぽくなった毛の赤みをなくしたい!
こんにちは、AWのディレクター桑名淳です。 今回のbefore⇆...
こんにちは!
自由が丘を拠点にフリーランスで美容師をしています、ストレーターの桑名淳です^ ^
今回は僕のお客様の白髪染めを紹介させていただきたいと思います!
O様は白髪はカバーしたいけど、なるべく明るくみえるようにしたいというのがいつものご希望です。
そこで今回はハイライトを使った明るめの白髪染めをしていきたいと思います!
関連記事:キラッと輝く『白髪』気になる原因と対策方法。
O様はいつも1ヶ月から1ヶ月半で来店されます。
最近はボブが多いのですが、髪の毛の量も多いので1ヶ月するとだいぶボリュームが出てきます。
いつもこれから紹介するやり方で染めているので、すでに明るく見えると思います。
トップはこんな感じで、生え際を見ると1センチほど伸びてきているのがわかりますね。
O様は前髪あたりが1番白髪が多くて、全体は平均すると30%くらいが白髪になっています。
白髪染めと、ハイライトを入れていきます。
いろんなやり方がありますが、時短も大事なので、まずは白髪染めを根元の生え際に塗っていきます。
このお色はなるべく明るめに染まるギリギリの設定で、色味はイエローにしています。
単純に明るくしたいときは黄色がオススメです!
続きまして、ハイライトを入れていきます。
ハイライトというのは、ベースのカラーよりも明るくなる色を筋状に入れることによって、明暗差が出て立体的なメリハリのあるスタイルに見えたりする効果があります。
塗布していきます。
ハイライトに使ったカラー剤は、ブリーチではなくヘアカラーの中で一番明るい14レベルの薬剤を使っています。
O様は縮毛矯正もされていますので、ブリーチをしてしまうとダメージが出るのと、縮毛矯正がスムーズにできなくなってしまうので、ブリーチは使っていません。
頭のハチまわりよりも下はもともと髪の毛が太くて明るくなりにくいのもあるので、太めのハイライトを入れるのもポイントの1つですね!
ハチから上はヘアスタイルとして表面に見えてくる部分なので、ハイライトの線を細めにとっていきます。
終了。
髪の毛の状態を見て、毛先も色を入れることもありますが、今回はリタッチとハイライトで終わりです。
薬剤の浸透をしっかりとさせていきます。
しばらく放置した後、シャンプーして、終わりです(^ ^)
仕上がりはこんな感じになりました。
カットもしたので毛先がすっきり綺麗にまとまりましたね。
生え際もしっかり染まっています。
白髪の多い前髪もバッチリ染まってます。
リタッチだけですがハイライトを入れているので、違和感は全くないと思います。
中もしっかり染まってます。
近くで見ているとハイライトはわからないと思いますが、
こんな感じで、ハイライトを入れたところが明るくなり、それ以外のところは暗めになっています。
これのおかげで平面的なボブのシルエットでも少し立体的に見えたり、メリハリのあるスタイルに見えやすくなります。
そして何より華やかでおしゃれに見えますね!!
毛先の方は白髪が見えても、ベースが明るくなっているのでぱっと見は全く気にならないと思います。
綺麗に染まってますね。
仕上がりの状態を見たら白髪染めをしているようには見えないのではないでしょうか??
自然で綺麗な仕上がり。
以上でハイライトを使った、明るめの白髪染めのやり方のご紹介を終わりたいと思います。
これはほんの一例で他にも様々な方法がありますのでぜひご相談ください(^ ^)
今回のブログではハイライトを使った白髪染めの方法を書きましたが、白髪で悩まれているお客様は同時に、
・髪の毛が最近細くなってきた気がする。。。
・ハリコシがなくなってきた気がする。。。
・艶がなくなって気がする。。。
など、こう言ったお悩みも抱えてる方が非常に多いと思います。
僕の施術させていただいている髪質改善ヘアエステは白髪染めをしている髪の毛とも非常に相性がいいのです!!
ぜひ、↓↓こちらの記事もご覧になって見てくださいね!!